「cocodake」導入企業様の声

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館内スペースをDX化で大幅にリニューアル!新しい出会いや発見をもたらす “地域のハブ”を目指して〜熱川プリンスホテル様

熱川プリンスホテル

静岡

熱川温泉の高台にあり眼下には見渡す限りの美しいオーションビューが広がる、絶好のロケーションに位置する、熱川プリンスホテル。

開放感に溢れ、空と海との一体感が味わえるこちらのお宿は都心からのアクセスも良好で、ゆったりとしたひと時を過ごしたいとパワーチャージに訪れる方が多いそうです。

そんな求心力ある場の力、そして施設内の豊富なスペースを最大限に生かして「地域のハブ」として貢献していきたいと、様々な取り組みを推進されています。

cocodakeは現在進行中のプロジェクトの大目玉、売店のDX化プロジェクトと「面白い化学反応が起きるのではないか」との期待感もあって、導入いただく流れとなりました。

 

cocodakeを導入することになった経緯やDX化プロジェクトを含めた今後の展望について、熱川プリンスホテル代表、嶋田社長にお話を伺いました。

 

リニューアル施設やイベントの開催も増えていく中で、デジタルによる情報の一元管理 やリアルタイムな情報アップデートの必要性を感じました。

当館には個性豊かな12の湯舟と天空露天風呂をはじめ、各種、多彩なスペースがあります。

その中で、地域交流と自分磨きをテーマにしたカルチャーサロン「mizi-cal(ミヂカル)」を2022年の8月にオープン。『美と健康』、『伊豆の食』、『ものづくり』、『癒し』という4つのテーマで、毎月様々なイベントを実施するほか、館内では季節ごとの催しや地域イベントなど、ご案内したいことが常にたくさんある状況です。

 

お客様にご案内することが日々増えていく中で、館内のお知らせ、イベント情報も含めて様々な情報を一箇所に集約し、一元管理できるようにできないだろうかと考えたのが、最初のきっかけです。

 

とくにイベントの場合、お客様にとってはリアルタイムの情報が大事で、追加情報や修正もスピーディーに情報アップデートする必要があるため、紙ベースでのご案内を続けるのは効率面、リソース面ともにさすがに限界がある…いよいよデジタルシフトしなければと感じていました。

 

cocodakeは館内のご案内やイベント情報をリアルタイムに更新できて情報を一元管理できる上に、コンシェルジュのような形でおもてなしをサポートできるのが魅力だと感じ、導入を決めました。

 

 

館内スペースのDX化(高付加価値化プロジェクト)に、cocodakeはベストフィットするサービスであると、今から期待しています。

 

実は今、7月上旬オープンを目指して、館内の売店のDX化に向けたプロジェクトを鋭意進行中です。

こちらのスペースでは、どこにでもあるような商品を扱うのではなく、当館の選りすぐり商品、ふじのくに静岡の魅力が詰まった食やモノ、癒しをもたらすようなご自愛グッズまで、棚ごとにテーマを決めて、オリジナリティ溢れるラインナップでお届けしていく予定です。

 

cocodakeの体験Eコマースはモノの良さを知って実際に体験して、気に入ったら購入まで繋げていけるユニークなしくみなので、現在進行中の売店のDX化、高付加価値化プロジェクトに、まさにベストフィットするサービスだと、期待感を持っています。

 

リニューアルにあたっては、当館に宿泊されるお客様の利便性を高めるという目的のみならず、地元の方や移住者の方など宿泊客以外の方の流入も見据えて、様々な方が集まって交流できる、地域の拠点=“ハブ”を目指していきたいと思っています。

 

DX化により24時間、無人で営業可能なスタイルに予定なので、宿泊客の方には好きな時間にいつでもご利用いただけますし、外部の方々にも気軽に立ち寄っていただけるので、ここから様々な出会いが生まれていくと良いなと思います。

 

ちなみにこちらでは、アート作品もご紹介していきたいと思っているんです。

 

伊豆は別荘地ということもあり、昔からアーティストが多く集まる土地柄ではありましたが、とくにコロナ以降は移住者も増えて、アートを介した地域交流が年々活発になっている流れがあります。

 

アートは人と人を結び、新しいことを創造する力があると思いますので、このスペースをうまく活用して新しいカルチャーの発信基地として地元と縁のあるアーティストを積極的にサポートしていきたいと思っています。

 

 

オーシャンビューを眼下に臨める美しい景観に抱かれて、心身ともにリフレッシュして元気になっていただきたいーーそんな想いをカタチにしたいと制作を依頼しました。

 

当館は熱川温泉街の高台、眼前には絶景のオーシャンビューが広がる大変恵まれた立地にあります。

 

この場所から臨める日の出はもちろん、満月の日には月明かりが水面に映るムーンロードを臨めるなど、美しい景観を臨み自然の恵みを感じながらゆったり過ごしていただけるのが、当館の一番の魅力であると感じています。

 

とくに都心からのお客様が多いので、いつもとは違う非日常を感じながら心身ともにリセットしていただきたい、そしてパワーチャージして元気になっていただきたいという思いがあります。

 

そのため、cocodakeのコンテンツとビジュアルは、美と健康、リフレッシュ、リトリートというテーマにこだわって制作を依頼しました。

 

mizi-cal(ミヂカル)ではヨガイベントなども定期的に行なっているほか、満月・新月の日にはスカイテラスで海風を感じながら、地元で採れたフルーツの果汁を使ったオリジナルカクテルをお楽しみいただけるなど様々な楽しみがあるので、cocodakeを通して今後、様々な情報発信をしていきたいと思っています。

 

空間の魅力を最大限に引き出して、ストーリーで結ぶ。地域を代表する“ハブ”として、多くの方に出会いと発見をもたす場を創造していきたいと思います。

 

カルチャーサロン「mizi-cal(ミヂカル)」をはじめ当館には様々な施設がありますので、個々のスペースの良さを最大限に生かしていきたいと思っています。

 

そんな思いもあって、最近、各施設の名称を刷新しました。

 

mizi-cul(ミヂカル)のメイン会場であるマルチスペースは茅舎(BOUSHA)、スマートマルシェ的なカフェスペースは紬舎(CHUSHA)、ロビーラウンジは穏やかに海の眺めを堪能していただきたいという思いを込めて寧舎(NEISHA)、お仕事利用ではコワーキングルームとして夜はカラオケやパーティーとしてもご利用いただける空間の奏舎(SOUSHA)と、

空間ごとの個性とテーマを名称に託して一つ一つの空間がストーリーで繋がるようにしたんです。

 

これまで多くの宿泊施設は、「宿泊」という本業のところにある意味限定されてきたところがあったと思います。

 

でも、スペースの活用の仕方によっては新しい出会いを生み出したり、ショッピングができたり、文化体験ができたり、アンテナショップになったりと、実に多くの可能性を秘めていると思っています。

 

幸い、伊豆は自然が豊かで、国内のみならず海外の人々も含めた文化交流が盛んな場所ですので、そんな地の利を生かして、宿を起点に多様な人々やカルチャーが出会い、繋がっていけるような新しい場を創造していきたいですね。

 

奇しくも今年は創業65年という、重要な節目の年でもあります。チャレンジは始まったばかりですが、これからの変化、そして新たな出会いを楽しみに、改革していきたいと思っています。

お話を伺った方:熱川プリンスホテル 代表 嶋田愼一朗 様

【cocodake(ココダケ)お問合せはこちら】

 

〜宿泊施設のご紹介〜

▼熱川プリンスホテル

住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1248−3

アクセス:伊豆急行「伊豆熱川駅」より徒歩10分

公式サイト:https://www.atagawa-prince.co.jp

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