noteに、あめつちメルマガ【vol.23】をアップ致しました。

突然の変化にどう備える！？地元で人気の観光施設が突然閉鎖！環境変化に負けない宿経営とは②〜理念に立ち返り、宿の内外を観察することで進む道を見つける

今号では、前号でご紹介した近隣のスキー場閉鎖の可能性が出てきたというケースを元に、解決策のヒントへと導く手段として、経営戦略の策定・立案に用いられるフレームワーク「SWOT分析」に当てはめて考えるプロセスについてご紹介しています。

宿泊施設の多くは特定の地域にしっかりと根を下ろして地域密着の経営をされているため、

・宿泊施設が立地に依存しすぎること
・地域の特定の観光資源に集客を依存しすぎること

といったリスクは、いずれの地域・宿泊施設にとっても無縁ではいられない、きわめて普遍的なテーマであると考えています。

そのためにも「宿が今、どのような立ち位置にあるか？」という現在地を、自館の内部と外部の状況を客観的かつ俯瞰的に見直した上で原点に立ち返るというプロセスが欠かせません。

そこで、SWOT分析の4要素【S：強み（Strength）、W：弱み（Weakness）、O：機会（Opportunity）、T：脅威（Threat）】のを紐解いていくことで、次のステップで何をすべきか？を明確にしていきます。

突然の外部環境の変化や不測の事態は不可避であるからこそ、今の姿を見つめ直し新たな戦略策定を行なっていくことは、今後の宿経営に欠かせない重要なプロセスであると言えるでしょう。

詳しくは、note記事をぜひご覧ください。